会社に依存しないストレスフリーの働き方｜どうやって手に入れた？

会社に依存しないストレスフリーの働き方なんてあるんだろうか。

私は29歳のときに、会社にいつまで居られるのか不安になり、会社に依存しない働き方を手に入れる方法を考えました。

できれば、自分のペースで働けて、ノルマが無くて、あまり人と関わることがない仕事。

いま、ブログ運営でその生活が手に入っています。最低限の生活ができるくらいの収入ですが、ストレスはありません。

会社に依存しない働き方を手に入れるまで、どんな道のりだったのか、どうやって実現したのかを書いてみました。

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会社に依存しない働き方

会社に依存しない働き方は様々ですが、クラウドソーシングの需要で多いのは次のような働き方です。

ライターは、文章を書ければチャンスを得られるのでハードルが低い分、人気があります。

企業が自社メディアに掲載するライターを募集したり、ライターの需要はすごく多いです。その分、募集に対する競争が激しく、単価も安くなりがちです。

私もクラウドソーシングに登録してやってみましたが、「実力を見るために3,000字でこのテーマについて書いてください。」と言われて提出。落ちましたけど、3,000字の原稿はタダで持って行かれるという憂き目に合ってから、ライターには応募していません（笑）

Webデザイナーは、技術的に易しいわりに需要が多くて高単価です。デザインのセンスに価格が乗るので、売れる人は売れます。

プログラマーは、プログラミング言語によっても需要が全然違っていました。JavaScriptやPHPといったウェブで使われる言語の需要は安定しています。あと、目立つのがPythonという人工知能のエンジニアの募集でした。

英語力があれば、翻訳の仕事を請け負うことができます。ニッチな言語の翻訳であれば単価はかなり高くなります。友人はロシア語の翻訳をしていますが、学生とは思えないほど収入があります。

しかし、これらの仕事がストレスフリーかというと、締切があったり、他人とかかわったり。会社とさほど変わらないストレスがあります。

会社に依存しないストレスフリーの働き方は、私が知る限りは、この一つです。

私自身がいま、この働き方を個人事業主としてやっています。

ブログ運営が、どうストレスフリーなのかというと、

美容業界で会社員として働いていたころに比べて、収入は低いです。でもストレスはありません。

でも、ストレスフリーの働き方を手に入れた反面、デメリットもあります。

会社に依存しないストレスフリーの働き方は、収入の面で最初はやや不安定です。

しかし、ブログ運営は、ウェブコーディングのスキルがあれば誰でもできるハードルが低い働き方だと感じます。

私がブログ運営でストレスフリーの働き方を手に入れるまでの道のりは、Webコーディングに挑戦するところから始まりました。

それまでの私は、美容の専門学校を卒業して、その業界のレールに乗るように歩んできました。営業事務として働いていました。

29歳になったとき、「このままこの会社にいつまで居られるんだろう。」と思ったことが転身のきっかけでした。

会社に依存しない働き方を手に入れる必要性を、すごく感じました。

やってみたいと思っていたWebデザインの仕事に向けて舵を切ったことで、わずか２年半の間に人生が変わっていきました。

会社に依存しない働き方を手に入れたいと思って、動き出したことが良かったと思っています。

私が、ストレスフリーの働き方を手に入れるきっかけになったと感じているのは、スクールでの体験レッスンでした。

体験レッスンでは、Webページに使われるHTMLという言語を体験しました。

それまで、Webページを見ることはあっても、どうやって作られているかを知らなかったので、この体験は新しい世界が広がるような経験でした。

Webデザインができれば、もっとできることが広がるに違いないと感じました。

その直感は当たっていました。SHElikesというスクールに通いながらWebコーディングを２ヶ月間しっかり学習して、道が開けました。

会社に依存しないストレスフリーの働き方は、未経験者の場合はとくにWeb業界への転身が近道になると思います。